2024.06.25
虫をよせつけない住まいにする為に梅雨にやるべき3つの対策
相模原町田八王子掃除消臭空間除菌日常清掃定期清掃害虫駆除そうじやまなぶの清水です。
突然ですが、部屋の中に入り込んでくる
虫でお困りではないでしょうか?
クリーニングマガジンにて情報配信させていただきます。
https://bit.ly/hnl046w
嫌な臭いのするカメムシや
暗くなると窓や網戸に張り付く蛾。
網戸の隙間から入り込んでくる小さな虫など
この時期になると不快な虫が増え
困っているというご相談を沢山いただきます。
実は掃除屋である私たちも、
建物の周りに虫が増えると
蜘蛛の巣や虫の死骸が増え
お掃除がとても大変になるため
害虫が増えない、近づいてこないための対策は
とても大切な仕事のひとつなのです。
そこで今回は、建物管理のプロだけが知っている
虫が近づいてこない建物にするための
3つの対策法をご紹介いたします!
まず一つ目のポイントは
植栽や植え込み、植木の剪定を必ず行なう
ということです。
カメムシや蛾などの不快な害虫の多くは
遠くから飛んでくるイメージがあるかもしれませんが
実はその多くが身近な花壇や植え込み、藪などから
飛来している固体がほとんどです。
昼間は植え込みの中に潜んで
日が落ち暗くなると同時に
明かりをめがけて飛んできます。
つまり、植え込みや花壇の植物が密集し
隠れる場所が近くにあればあるほど
飛んでくる虫の数はどんどん増えて
しまうのです。
そしてさらに、密集した植え込みなどは
卵を産み付けやすく、外敵から身を守りやすいので
さらに害虫の数はどんどん増えていきます。
私たちがまず、害虫のご相談を受けた場合、
虫を退治する薬剤や器具を使う前に
彼らの住処である植え込みの剪定を
強くお勧めします。
植え込みや花壇は撤去する必要はありません。
大切なのは風通しを良くすること。
枝や葉っぱの数を減らして風通しを良くするだけで
そこに潜んでいた害虫たちは瞬く間にいなくなり、
害虫の被害は激減します。
建物の周りに植物が茂っている場所があれば
そこを整理するだけで薬剤や器具を使わなくても
建物に侵入してくる害虫を大幅に減らすことができます。
二つ目のポイントは忌避剤を使うことです。
でもここで言う忌避剤とは殺虫剤ではありません。
虫が嫌う香りのする水を自家製でつくることです。
その水とは『エタノール』と『ハッカ液』でつくる
体に害の無い忌避剤です。
実は私たちお掃除のプロも
害虫を退治する時にこの忌避剤を使用します。
なぜなら、殺虫剤には健康被害のリスクがあり
アレルギー症状などを引き起こす場合が
少なく無いからです。
多くの方が利用する病院や会社などは
とくに危険な殺虫剤を使うことができないため
エタノールにハッカ液を混ぜた忌避剤で
害虫が住めない環境をつくってしまいます。
カメムシや蛾、蚊や小バエなども
ハッカの香りが苦手で効果抜群です。
植え込みや花壇の手入れが終わったら
サッシや外壁など、虫が好んでいそうな場所に
スプレーしておくと進入してくる虫を
減らすことができます。
また、網戸にスプレーしておけば
網目から進入してくる小バエなどもいなくなり
ハッカのすがすがしい香りもして
一石二鳥の効果が期待できるはずです。
つくり方はとても簡単です。
薬局などで手に入る無水エタノールを20ml
ペットボトルのキャップに2杯ほどを
スプレーボトルなどの容器に入れ、
その中にハッカ油を10~15滴ほどを垂らして混ぜます。
その容器の中に水道水を200mlほど入れて混ぜたら
害虫忌避剤の完成です。
カメムシや蛾、蚊などにも非常に効果的ですので
虫に悩まされている方は是非活用してみてください。
最後に三つ目のポイントは殺虫灯の活用です。
ここまでご紹介した二つのポイントは
不快な害虫を遠ざける対策でしたが
最後の対策はあえて害虫を呼び寄せる対策です。
でもご安心ください。
殺虫灯という虫が好む青白い照明を
建物から離れたところに灯すことで
窓ガラスや網戸、玄関から進入しようとする害虫を
遠ざけ、殺虫することができるスグレモノです。
現在、インターネットショップのアマゾンなどで
5,000円以下の価格で様々な殺虫灯が販売されており、
電源を必要としないUSB充電式の殺虫灯が多いので
取り付けや工事の手間がなく、
女性でも気軽に導入できる便利な害虫対策グッズです。
殺虫灯の効果的な使い方は、
窓ガラスや網戸などの害虫が増えて困っている場所付近の
暗がりに設置すること。
そうすることで虫が殺虫灯の青い光に誘引され
高圧の電撃にによって死滅させることができます。
また、電撃によって殺虫された虫の死骸も
触れることなく処分することができるようになっているので
定期的にお掃除と充電をしてあげることで
夜が訪れるたびに集まってくる虫の数を減らせ
自然に建物周囲の害虫を少なくすることができます。
屋外から光が漏れる窓ガラスや網戸の周辺や
門灯や看板灯など夜に灯されている照明の周辺、
人の出入りと共に虫が侵入してきやすい
玄関や勝手口の周辺などに殺虫灯を設置することで
害虫のいない環境をつくることができます。
以上、ご紹介したプロが活用する3つの害虫対策を参考に
夏の害虫対策を実施されてください。
もし、ご自身で対策が難しい場合や
より本格的な害虫対策、植え込みの剪定や
サッシや網戸の交換などが必要な場合は
ぜひ私、そうじやまなぶまでご相談ください。
冬の暖冬化によって増え続けている害虫の被害を
お客様のご要望に応じて対策させていただきます。
いつでもお気軽にご相談くださいませ。
本日は、建物管理のプロだけが知っている
虫が近づいてこない建物にするための
3つの対策法をご紹介させていただきました。
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