2026.01.29
2月に冷蔵庫をお掃除するべき「納得の理由」(vol.65)
月間クリーニングマガジンコラム

2月に冷蔵庫をお掃除するべき「納得の理由」
生活感が戻ってきた冷蔵庫の中身2月に冷蔵庫を大掃除するべき3つの理由をご存じですか?
年末の大掃除から少し時間が経ち、冷蔵庫の中に生活感が戻ってくる2月。実はこの時期こそ、庫内をリフレッシュするのに最適な「掃除の黄金期」だということをご存じでしょうか。
最大の理由は、「天然の冷蔵庫」が味方してくれることです。冷蔵庫掃除の悩みといえば、作業中に外へ出した食材の鮮度管理ですよね。しかし、空気がキンと冷えている2月なら、キッチン周辺がそのまま保冷スペースになります。夏場のように食材の傷みを心配して焦る必要がなく、棚板を外して丸洗いしたり、奥の汚れを拭き取ったりと、自分のペースで丁寧にお掃除ができるのです。
また、家計に優しい「省エネ効果」も見逃せません。扉を開けっ放しにしても庫内の温度上昇が緩やかなため、再冷却にかかる電気代が抑えられます。機械への負荷も少なく、冷蔵庫を長持ちさせることにも繋がる、まさに一石二鳥のタイミングなのです。
さらに、春の新生活に向けた「心の整理」にもなります。2月は冬の間に溜まった使い残しの調味料や、ストック食材が整理されずに残りやすい時期。これらを一度チェックして不要なものを手放せば、庫内も心も驚くほどスッキリします。
寒さを味方につければ、億劫な掃除もスムーズに進みます。おいしい春を清々しく迎えるための準備として、ぜひこの時期に庫内をリフレッシュしてみてくださいね。
寒さを味方に!掃除のプロが教える2月の冷蔵庫掃除完全攻略ガイド

2月に冷蔵庫掃除をスムーズに進める最大の秘訣は、一度にすべてを終わらせようとせず、「上段・下段・ドアポケット」とエリアを分けて攻略することです。外気温が低いこの時期なら、食材を出しっぱなしにしても傷む心配が少なく、焦らず自分のペースで丁寧に取り組めるのが最大のメリットです。
まずは具体的な手順から見ていきましょう。最初に、掃除するエリアの食材をすべて取り出し、中を空にします。次に、外せる棚板やドアポケットのパーツはすべて取り外し、シンクでぬるま湯を使って丸洗いしましょう。油汚れやベタつきがひどい場合は、中性洗剤を使うとスッキリ落ちます。庫内の拭き掃除には、水400mlに重曹大さじ1を溶かした「重曹水」がおすすめです。重曹は消臭効果が高いうえ、食品を扱う場所でも安心して使えるのが嬉しいポイント。仕上げに、汚れが溜まりやすいゴムパッキンの溝を綿棒や古歯ブラシで掃除し、水分が残らないよう全体を乾拭きしてパーツを戻せば完了です。
お掃除をさらに手際よく進めるコツは、「手放す基準」を事前に決めておくことです。2月は冬の鍋料理で使ったタレや薬味が余りやすいため、「開封から3ヶ月以上経ったもの」や「次の冬まで使わなさそうなもの」は思い切って処分しましょう。この仕分けを最初に行うだけで、収納スペースに余裕が生まれ、整理のスピードが格段に上がります。
また、冬の掃除は水が冷たくて億劫になりがちですが、厚手のゴム手袋を用意し、お湯を使いながら「春に向けたデトックス」だと思って楽しんでみてください。お掃除の最後には、消臭・抗菌効果のあるアルコールスプレーをさっと吹きかけると、綺麗な状態をより長くキープできます。庫内の風通しが良くなると冷却効率が上がり、春からの電気代節約にも繋がります。ピカピカになった冷蔵庫は、新しい季節の新鮮な食材をいつでも気持ちよく迎え入れてくれるはずですよ。




