2026.02.19
春の訪れとともに「待合室の顔」をリフレッシュしませんか?(2026年3月号)
クリニッククリーニングニュースレターコラム

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ヒント・その44 春の訪れとともに「待合室の顔」をリフレッシュしませんか?
新年度を迎える春は、進学や転勤に伴い、地域に新しい住民が増える時期です。
新規の患者さんが初めて貴院のドアを叩く際、その信頼感を左右するのは、医師の技術以前に「待合室の清潔感」であると言っても過言ではありません。
特に重点を置きたいのが、ソファと掲示板です。冬の間、インフルエンザなどの感染症が猛威を振るう中、待合室のソファには目に見えないウイルスや微細なホコリ、そして衣類から落ちた花粉が蓄積しています。
特にソファの隙間は、これらが溜まりやすい「死角」です。気温と湿度が上がる春本番を前に、一度徹底した隙間掃除と除菌を行うことは、二次感染を防ぐだけでなく、患者さんに「ここは細部まで目が行き届いている」という安心感を与えます。
また、意外と見落としがちなのが掲示板です。
昨年末からの古いお知らせや、端が丸まったポスターがそのままになっていませんか?
掲示物の鮮度は、情報の鮮度、ひいては診療に対する姿勢の表れとして患者さんの目に映ります。
春の光は明るく、冬には気づかなかった汚れや掲示物の劣化を浮き彫りにします。
新年度のスタートに合わせ、待合室を「健康への入り口」にふさわしい、清々しい空間に整えていきましょう。
そのひと手間が、患者さんとの新たな信頼関係を築く第一歩となるはずです。




