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2025.10.29

一年で一番『断捨離』に適した好機到来!(vol.61)

月間クリーニングマガジンコラム

一年で一番『断捨離』に適した好機到来!

 ようやく夏の暑さが和らぎ、過ごしやすい日が増える秋。実はこの時にやっておけば生活の質が格段に高くなる習慣があります。それは『断捨離(だんしゃり)』です。
 知らない間に家の中に溜まってしまった不要なものを整理して処分する『断捨離』ですが、いつかは手を付けなければと思いながらも、忙しい日々の中で先延ばしになりがち。タンスや収納の中の整理などなど、どのご家庭でも不要なものを手放す断捨離という習慣は生活の質を高める素晴らしい活動になること間違いなしです。
 では、その断捨離をなぜ今、やるべきなのでしょうか? それには3つの理由があります。

■理由その①

気候が良く作業の負担がとても少なくなるから。

■理由その②

年末の大掃除前に物を減らしておくと、掃除その物が極めて楽になるから。

■理由その③

夏を乗り越えて痛んだ衣類や家財を忘れないうちに手放すことができるから。

 真夏や真冬と違って身体を動かすには一年で一番良い気候。さらに、今のうちに不用品やごみを減らしておけば、年末の大掃除が極めて楽になり、夏の暑さで痛んだ捨てるべきものも発見しやすい夏の後。不要な物が少なくなれば生活も人生も驚くほど軽やかになります。ぜひこのチャンスに断捨離に挑戦されてください。

物を捨てる前にやるべき断捨離成功の事前準備とは?

 断捨離の難しいところは、捨てたいけれども捨てられない、という『迷い』にあります。そもそも、捨てるのに何の迷いもない人は不用品で悩んだりはしません。押し入れやクローゼット、タンスの中を断捨離したいということは、捨てることに迷いがあり、その決断が苦痛だったりするので『先延ばし』してしまっているのです。
 ではこのような悩みを抱えている方が断捨離を実行するために、迷いの苦痛を軽減できる方法があるのでしょうか? 実はあります。その方法とは『捨てるのではなく仕分ける』と考えるのです。不用品とはいえ、思い入れや記憶の詰まった物。それをいきなり捨てようとするから迷うのです。このような時は、いったん捨てるということを忘れて『大切な物』と『そうでもない物』に仕分けるために引っ張り出すことを目的にします。
 そして、押し入れやタンスを空っぽにしてみる。そうすると棚の上や引き出しの中が一旦綺麗になります。今まで不用品でグチャグチャだった場所が何もない綺麗な空間に変わってしまう。そうすると面白いもので人はこの綺麗な状態を手放したくなくなるのです。この『綺麗な状態を手放したくない』という感覚を『捨てる』という決断をする前につくることが大切です。
 そしてこの感覚を作れたら、『大切な物』と『そうでもない物』に分けた荷物のうち、大切なものを綺麗になった場所へ整理収納します。そして、残った『そうでもない物』をもう一度仕分けます。今度は、『そうでもない物』の中から『今すぐ捨てられるもの』をゴミ袋の中へどんどん入れていきます。そしてこの仕分け作業を繰り返し、収納の美しさを保てる量にまで荷物を減らしていくだけ。この方法を実践いただければ、どんなに物を減らすのが苦手な方でも断捨離を成功させられます。ポイントは、物を捨てる前に、綺麗な空間を作ってそこを維持したいという欲求を先に作ることです。ぜひ挑戦してみてください。